昨年の「デザイン百覧会」でパネリストとしてご一緒させていただいた鹿児島大学特任助教の牧野暁世先生が研究されている「かごんまの色」について興味があったので先日行われた「かごんまの色」６０人会議に出席してきました。学生からわれわれベテラン世代まで色について興味がある人またそれを仕事にしている人など６０人が集まり、今年２月のデザイン百覧会会場で行われた「かごんまの色総選挙」（投票数１５３０票）の結果発表や牧野先生の研究報告などを聴講した後、それぞれがグループに分かれて「かごんまの色」の使い方アイデアなどを楽しく話し合いました。その後各グループごとに予定時間を超過するほどの熱心な発表が行われました。今後この「かごんまの色」がどのように発展していくかは未定ですが県民誰もが自由に使えるようになることを願って協力していきたいと思っています。 小森昌章
１７年前に姶良市にて設計した建物の隣に同じお施主様から設計のご依頼をいただき、昨日めでたく上棟の運びとなりました。春の陽気に誘われてきれいに咲いた雪柳の花に囲まれ、１７年前の自分と今の自分が並んで立っているような不思議な気持になり現場では幸せな心持ちを味合わせていただきました。２回にわたって設計の機会を与えていただいたお施主様には感謝の気持ちでいっぱいです。これから６月末の完成に向けて工事が進んでいきますが、新しい建物も１７年前の建物もそれぞれにこの地で気持ちよく地域の風景となっていくように完成後も見守っていきたいと思います。 小森昌章
こんにちは、ノムリエこと山下(篤史)です。
今回は先日ホームパーティで飲んだ、デュジャックの『モレ・サン・ドニ』(白)をご紹介したいと思います。
モレ・サン・ドニのワインはデュジャックなしでは語れないほど著名な生産者です。ただワインには自社で生産・管理したブドウで醸造する“ドメーヌ”と、他社のブドウを買い付けて醸造を行う“ネゴシアン”と2タイプがあります。デュジャックは自社の畑でも生産を行っていますが、今回のワインは後者のタイプになります。当然ながら、ドメーヌ物のワインの方が一般的に品質が良いですが、値段も高価です。また、ネゴシアン物は品質の割にリーズナブルに楽しめるワインということになります(中にはとても高価なものもありますが…)。さて、肝心の味の方ですが、’07ということもあり熟成はかなり進んでおり、まさにピークといったところでした。シャルドネらしい果実味もまだ残っており、とてもバランスの良いワインでした。また、そろそろ年末に向けてお酒を飲む機会が増えてきますね。皆さまも良いお酒との出会いがありますようにー。
先日福岡の某Kハウスさんのショールーム見学に行ってきました。
ここ！
山口の窪田勝文さんという方の設計です。庇の先端を尖らせてシャープな輪郭を形成しています。キレキレです。
タレルの部屋のような中庭
もちろん中の展示品もキレキレです。
いい勉強させてもらいました。
先月末、所長の小森が６０回目の誕生日を迎えるにあたり、事務所のメンバーと事務所と付き合いのある方々で、還暦祝いを行いました。小森以外は赤というドレスコード、皆さんしっかりと考えて下さったようです。一名赤じゃないと認められない方もいましたが…
ケーキ登場！
オリジナルでつくっていただいたケーキに、フラワーアレンジで周りを６０本のバラで囲んでもらいました。
記念撮影の頃には、所長も用意されていた赤いマントを羽織り、王様のような姿に。
わいわいガヤガヤ、楽しいひとときでした。所長、おめでとうございます！
